空飛ぶ畳

日常の思ったこと、育児・子育や仕事のことなどつらつらと書いていきます。

ブログ過去記事のリライトや追記はSEO的に大切らしいけど。地味にしんどい!


スポンサードリンク

 

ブログですでに投稿済みの過去記事。これらの記事のリライトとか追記ってやってます?

これってSEO的にとても大切なんですって。

 

f:id:himuka14:20160330220629j:plain

 

最近このブログの投稿をサボり気味ですが、他にWordpressで新規ブログを立ち上げて、せこせこ更新していますが、なかなか日の目を見ることがありません。

もう半年以上経っているのですが・・・

そんなこんなで、Wordpressブログの更新も飽きてきたので、ちょっと休憩してこのブログの過去記事のリライト&追記をしています。

 

過去記事のリライト&追記の重要性!

リライト&追記の参考ブログ

過去記事のリライトや追記などについては、検索サポーターさんのブログでも取り上げています。

私はブログ運営で煮詰まったときは、いつもこの方のブログでよく初心に戻っています。

はてなブログの大先生です。

 

特に過去記事のリライトの重要性はしっかりと推奨しています。

 

たくさんあるのですが、キリがないのでとりあえず3記事ほどご紹介。

 

 

過去記事のリライトや追記の重要性は、奥深いとこまでは理解できていませんが、新規の記事を更新することと同じぐらい重要なのは容易に理解できるかと思います。

 

過去記事を見直してブログ全体の質を向上させる

上で紹介したブログなどやもろもろ参考にしてみると、漠然とですが簡単にまとめると以下のようことでしょうか。

  • 記事のコンテンツや質を向上させる
  • 誤字脱字などの文章ミスを再確認できる
  • 読み手に伝わる内容であるか再認識できる
  • 積み上がった記事などの内部リンクを見直すことができる
  • アクセス解析をチェックして最適なキーワードを再検討する
  • 古い情報を新しい情報へと復活できる
  • アクセスがない記事や中身のない記事は削除する

 

わかっているようなわかっていないような、という感じですが、日記的なブログでなく、過去に書いた記事だからなど関係なく、一記事一記事を読み手のユーザーに何かしら提供したいのであれば、やはり過去記事のリライトや追記は大切になってくるのでしょう。

 

そして上のリンク記事に書いてあることですが、

 むしろ私は(改善の余地がないコンテンツなら削除が妥当ですが)削除するよりもリライトを行って低品質ページの価値を上げ、サイト全体の評価を底上げすることを提案します。

http://s-supporter.hatenablog.jp/entry/seo-rewrite-raise-of-the-evaluation

 

これも正にごもっともです!という感じですが、やはり読まれない記事やアクセスがない記事というのは、ほぼ存在していないに等しい記事です。

このような記事は、リライトして新たな記事として生まれ変われるのであれば、せっかく書いた記事なのでリライトすれば良いですし、逆に適当に書いた記事や読み手に何かを伝えたいわけではないような記事はスパッと削除したほうが、ブログ全体としての品質が保てるということです。

この品質というのは、何もGoogle先生だけに向けたことではなく、たまたまその記事に辿り着いたユーザーに対してもマイナス要素が働いてしまうこともありますよね。

 

単なるリライトでなくユーザーの意図を意識する

上の二人のブログに共通して書かれていますが、過去記事をリライト&追記するときは、単なる見直し的なものやキーワードばかりを意識するのではなく、しっかりとユーザーの意図(ニーズ)を意識することと書かれています。

 

やはり検索で何を求めて来てくれているのか考えて行うリライトや追記は効果的ですが、単に関連キーワードを追記していくだけでは逆効果になるという事が解りました。

(中略)

リライト・追記は確かに効果を発揮しますが、あくまでも検索流入で訪れてくれる人がそのキーワードで何故検索したのか考えて行って行かなければ意味が無い事になります。

http://suzukidesu23.hateblo.jp/entry/rewrite-seo-effect

 

また、この時に「検索キーワードが盛り込まれていないから」という短絡的な答えを出すと、検索キーワードを盛り込んだだけの更に中身の薄い低品質コンテンツが出来上がってしまいかねません。

(中略)

考えるべきは「そのキーワードで検索してくるユーザのニーズ(意図)を満たす」こととは何かです。

http://s-supporter.hatenablog.jp/entry/seo-rewrite-raise-of-the-evaluation

 

このようなことは、何も過去記事のリライト&追記に限ったことではなく、新規記事やブログ以外のことでも言えることなのですが、要は単なるキーワードだけを意識した書き手のオナニー記事よりも、その記事に辿り着いてくれたユーザーよりに立った記事をしっかり書きましょうってことです。

そしてGoogle先生はみんなが思っているよりも賢くて、更に進化をしているということでしょう。

(しかしこれがまた難しいし。。。)

  

 

過去記事のリライト&追記は思ったよりも大変だ~!

さて、そんなわけで現在このブログの過去記事を見直し、不要な記事は思い切って削除したり、捨てるには忍びない記事はせこせことリライト&追記をしています。

 

しかし、

この過去記事のリライト&追記の作業が思っていたよりも大変な作業です。

この作業を始める前は、「たかが150記事程度だし、1日10記事ぐらいサクサクっと更新していくか~」なんて思っていたのですが、これがなかなか捗らない。

捗らない理由は・・・

  • 過去のお粗末な記事を見直すのが忍びない
  • 古い記事ほどリライト&追記が思いっきり必要
  • その記事に意識を合わせる必要がある
  • ブログを書くというよりは添削作業
  • 地味な作業

こんな感じでなかなか進みません。

 

特にブログを始めたころの記事は、「誤字脱字」や「ですます調の不統一」などが頻繁にあり、「ひで~なこりゃ!」などと言いながらやっています。

モチベーションも下がってきます。

集中力やモチベーション維持が人一倍短い私にとっては、せいぜい1日にできる記事は2~5記事程度でした。

 

しかしそんな中でも充実感も確かに少しはあるのです。

過去記事の何気なく書いたつまらない記事を、ユーザー目線で書き直せば、それは新規で更新した記事になるという実感があります。

その実感が感じられないような記事はどんどん削除しています。

 

とりあえず全記事見直しをしていこうかというところです。

そして、せっかく過去記事のリライト&追記の地味な作業をしているので、リライト&追記作業のアクセス推移をチェックしていきたいですね。

 

最後に

ブログは、あまり考えずにどんどん新しい記事を更新していくのもアクセスアップに繋がります。

私はSEO的な知識はほとんどありませんが、過去記事にしばられずに新しい記事を日々更新していくのも重要だと思っています。

しかし、どんどん新しい記事を更新出来て、かつそれがアクセスアップに大いに繋がっていくというブログは、やはりセンスがありますし、記事も面白く、読者を飽きさせない要素もありますが、それは誰にでも出来ることではないかもしれません。

このように記事をどんどん更新出来なくても、一記事書くのに時間がかかる人でも、ある程度記事が溜まったら、このようにリライト&追記などを地道にやっていくのもひとつの手法でもあります。

 

まぁブログを運営している以上アクセスなどはどうしても気になるわけであり、そうしてブログ運営の壁にぶち当たったときは、いろいろ試していくのが良いということなのでしょう。

その中で自分に合ったブログ運営が見つかるということなのでしょうね。

 

ただ言えることは、新しい記事の更新にしろ、過去記事のリライト&追記にしろ、ユーザー(のニーズ)を意識した目線が、やはり重要なようです。

 

 

ブログ飯 個性を収入に変える生き方

ブログ飯 個性を収入に変える生き方

 

 

Google AdSense 成功の法則 57

Google AdSense 成功の法則 57