ブックオフの店員はなぜお客が目に入らないのか?
私はよくブックオフ(BOOKOFF)で本を買います。結構愛用しています。
ですが、毎度のことながらブックオフの店員の態度というか仕事意識が、いつも気になります。
「お客=神様」なんてこれっぽっちも思っていませんが、もう少しお客目線になりませんか? というただの不満の記事です。
だったら行かなければ?
と言われそうですが、ブックオフの店自体は好きなんです。
新しい本はたまにしか買いませんが、ブックオフは108円の本も多いし、何より本の種類が豊富なのも愛用している理由です。
中身にもよりますが、本というのは古いも新しいもありませんからね。
古くても面白く為になる本はたくさんあります。
しかし、ブックオフのあの店員の態度はどうも好きになれません。
もちろんそうでないしっかりした店員もたくさん居ます。
それでも、どの店舗に行ってもやはり目につく店員はちらほら居るのです。ブックオフの社風の一種なんでしょうけど。
※真面目なブックオフ店員の方はゴメンナサイ。
ブックオフの店員はお客の邪魔になろうとも自分たちの仕事(棚整理)を優先する
古本屋の仕事のメインには本の棚整理があります。
当然素早く本を補充したり、棚の整理をしたりするのは重要な仕事の一つです。
しかし、ブックオフの店員には、お客が本を選んでいたりしていても、お構いなしに本の補充や整理に没頭しています。
まるでお客が目に入らない(眼中に無い)かのようにです。
せめてお客が目の前の棚を見ているときぐらい、その個所を後回しにしたり、少しずれたりなど、少しぐらいのお客への配慮が欲しいものです。
先にも書きましたが、しっかり配慮してくれる店員も多く居ます。しかしそうでない自分の仕事優先の店員が多いのです。
これがマンガコーナーなどの多くの「立ち読み」で混雑している場所であればやむを得ないことでしょう。
一人ひとりに配慮していたら棚整理の仕事が進みません。むしろ邪魔なのは長時間立ち読みしている客層かもしれません。
しかし、まったくガラガラの空いている棚であれば、出来る配慮です。
このような店員を多く持つブックオフの仕事意識はどこを向いているのでしょうか?
ブックオフの店員は内部の愚痴や人の悪口、雑談などは他でやってくれ
これも私の中ではブックオフの悪しき特徴だと思っています。
まず店員同士の「おしゃべり」が多い。
私の勝手なイメージですが、雰囲気が「大学のサークル」的なイメージです。
アルバイトだろうと何だろうと、店員にどのような仕事意識を持たせているのか? そもそも持たせていないような気もします。
- 上司?先輩?の愚痴を客の目の前でも平気で盛り上がる
- 後輩?同僚?のダメ出しを客の目の前でも平気で盛り上がる
- 普通のトーンでの雑談を客の目の前でも平気で盛り上がる
「客の目の前」をアピールした書き方ですが、これが重要ポイントであります。
お客様を崇めろなんてことを言っているわけではありません。
ただ「常識」的に、最低限の配慮が出来ない店員が多いということです。
私はいろんな場所の店舗に行きますが、この手の店員が本当に多いです。
お客があまり居ないコーナーで、私が本を探しながら移動してきて、おしゃべりしているその店員達の目の前まで来ても、一切どこうとせず(というより目に入っていない)、しゃべり続けていました。(仕事の手も完全に止まっています)
あまりにも腹が立ったので怒鳴りつけそうになりましたが、手でどけとはらうだけに留めました。
話に夢中になっていた店員はそれで、はっと気づいた感じで仕事に戻っていきました。
くどいようですが、このような店員はたまたま会うのではなく、私が行くどの店舗にも大抵居ます。
以上が、私が気になるブックオフ店員のダメ出しポイントです。
最後に
同じように感じる人が居ないかと、ネット上で軽く検索しましたが、あまり居ないようですね。私だけでしょうか?
その代り、ブックオフの不評として「挨拶の声がうるさい!」というのがたくさんありました。
これは確かに私もうるさいと感じます。
というより、あの店内自体がうるさいです。店内放送もあるし、店員の掛け声もそうです。
図書館や通常の本屋であれば、もう少し静かな空間であるものですが、まぁこれは企業のコンセプトだと思うのでしょうがありません。
上の記事本文の店員の態度に比べれば大したことではありません。私の中では。
しかし、店員の接客態度は総合的に見て残念過ぎます。
言い過ぎ、気にし過ぎでしょうか?
彼ら(彼女ら)は、仕事の対価とした給料の源がどこにあるのかを意識しているのでしょうか?
今さらですが、いまどきちょっと異質な風潮の企業だと感じています。
ーー 追記 ーー
検索したら似た記事を一つだけ見つけました。
約8,9年前の記事ですが、きわめて同じような内容が書かれています。
そしてリンク記事の「コメント欄」には多くのコメントが寄せられています。賛否両論ですが、共感の声も多いです。
何年経っても企業風土はあまり変わっていないのですね。