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空飛ぶ畳

日常の思ったこと、育児・子育や仕事のことなどつらつらと書いていきます。

仕事の依頼に対して即座に「無理です!」「出来ません!」と答える人。


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仕事で新人や部下・後輩を見ていると、どうにも仕事に対する責任感や、社会人の意識が薄い人がいる。

これは新人だけに限らず、30代~50代のベテラン社会人にも潜んでいる。

 

そんな中でも、昔から気になっているのが、仕事を依頼したときに、即座に「無理です!」「出来ません!」と答える人がいます。

このように即座に言われてしまうと、

「・・・で?」

「だから?」

という不思議感が私には湧いてきてしまう。

 

ここで誤解の無いように言っておくと、私は何も「無理難題」を押し付けているわけでもなく、出来そうもないことを「やれ!」というパワハラのようなことを言っているわけでもないのです。期間的に不可能なことを「何とか間に合わせろ!」と言っているわけでもありません。

または、割り込み作業として「悪いけどこれなんとかやってくれない?」的なものでもないです。

純粋にその人のメインの仕事の依頼なのです。

多少難しい仕事の内容であることもありますが、仕事として「必要なこと」であるから、それを依頼しているのです。

 

 

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「無理です」の前にきちんと整理しようよ

ここで私が気にしているのは、まず「このような仕事の内容をお願いしたい」といった依頼に対して、スケジュールの話や人員体制、フォロー体制などは、まだ説明していない状態にもかかわらず、真っ先に「無理です」と答える人たちのことです。

 

■「無理です」と言ったらそこで終わってしまう

ここで無理だと即座に言われても、「じゃあ仕事しないの?」「じゃあ何するの?」ということになってしまう。

そうではなくて「何がどのように無理なのか?」をきちんと相手に伝えないといけないのです。

これでは子供の「やだ!」「やりたくない!」と一緒のレベルです。この人は本当に社会人の意識があるのか?と強く思ってしまいます。

 

その依頼が実現できるかの検証はもちろん必要です。

  • 自分のスキル的に実行できるレベルの内容なのか?
  • スケジュールはどのぐらいあるのか?
  • 作業遅延の場合のリスケの余地はあるのか?
  • 作業遂行に疑問点や不明点がある場合のフォローや対処法はどこまで確立されているのか?
  • 明らかに無理な作業内容・スケジュールではないか?

こういったことは、全てではないにしても当然確認する必要があります。

それは仕事を請け負った時点で責任が生じるからでもありますし、出来る出来ないの判断材料として、必要な確認事項でもあります。

 

「無理です!」と言う前に、まずは上記のような説明が作業指示者から続いてあるのか? を待つ、もしくは確認するのが常識であります。

仮に、丸投げ指示のような無責任な指示者に対しては、こちらから突っ込んで確認すべきです。例え先輩だろうが上司だろうが、聞きづらい人だろうが、怖い人だろうが、仕事である以上遠慮していてもしょうがありません。

 

 

■もし無理なのであれば何がどのように無理なのか?

もし依頼された仕事が明らかに無理だと判断したとしても、それを一言で「無理です!」と答えてもしょうがありません。

上でも書きましたが、正に子供ではないのですから。

 

<何が無理(問題)なのか?を伝える>

  • スキル的なものが問題なのか?
  • スケジュールの問題なのか?
  • 予算の問題なのか?、

 

<どこまでなら可能なのかを伝える>

  • このスケジュールならこの範囲まで可能である
  • 現在の情報やスキル等ではここまでの品質なら可能である

 

など、依頼された仕事に対して、何か問題があるか? あるとすれば何が問題であるか? 現在ではどこまで可能なのか?

本来はこのようなコミュニケーションをお互い取るべきです。当たり前のことですが。

しかし責任感が薄かったり、指示されたことしかしようとしなかったり、大変な仕事は受けたくない出来るだけ楽したい、といった考えの人だと、このようなコミュニケーションを取らずに、「無理です」もしくは中途半端の認識で無責任に仕事をするかのどちらかです。

 

 

本当に無理であればはっきり言う

上でも書いたとおり、「どこまでは可能でどこまでは無理です」といった仕事の整理や確認は必要です。

その上で無理だと判断した場合ははっきりと言うべきだと思います。

「無理です!」と

当然何がどのように無理なのかの説明は必要です。出来れば。

 

しかし世の中の社会には、明らかに無理だとわかっていてもやらせる輩もいます。

もしくは、仕事を依頼しているにもかかわらず、問題点やリスクを考えられない人や責任を被りたくない人もいます。

 

このような場合、立場上どうしても弱い立場にいるものですから、何となく引き受けたり、出来なくても関係ないや、と開き直ったりする人もいます。

しかし、明らかに無理なことは、やはり最初に明確にしておくべきです。

 

これで仕事が遂行できず、自分のせいにされてはたまったものではありません。

その時に上司や先輩にはっきり言える人であれば良いですけどね。

「私は無理だと言いました。理由も付けて。」

「それを承知で遂行させたのはあなたです。」

 

とは言っても、時には泣き寝入りするしかないこともあります。

ですが、やはり出来るだけ自分を守る術は身に付けたいものです。上司であろうが、自分のことを理解して守ってくれるとは限りませんから。

 

 

最後に

あくまで私の体験談ではありますが、社会人歴に関係なく、即座に「無理です!」と言ってくる人がいます。

こういったことは新人よりも年配(年上)の人の方が多かったです。

「無理です!」

「出来ません!」

を初っ端で出されてしまうと会話が止まってしまうし、何より無駄な神経を使わなくてはいけなくなるのがシンドイです。

結構丁重にわかりやすく伝えているつもりなんですがね。

新人であれば説教たれて教育できるのですが・・・

 

仕事が出来る出来ないよりも、このような社会的常識は身に付けていてほしいです。

逆にこちらの仕事指示に対して、説教してくる人の方が有り難いものです。