子供の幼稚園の初めての運動会。とても楽しめました。
秋と言えば運動会の季節(うちの地域は)です。
幼稚園年少の息子の初となる運動会に行ってきました。
台風も心配されましたが、天気も気温も気持ちのいい晴れ晴れとした運動会の一日になりました。
初めてのビデオカメラ
さて、息子の運動会と言えば、以前こんな記事を書きました。
子供の運動会に向けてビデオカメラを検討中。でも私は直で眺めていたいのだ。 - 空飛ぶ畳
ええ、買いましたよ。
しょうがないです。
嫁さんもビデオで撮っておきたい。両両親も孫の勇姿を見てみたい。
なんて言われたら「私は直で見たいのだ!ブッブー( ̄ε ̄*)」なんてふてくされるわけにもいきません。
ビデオカメラは悩んだあげく、ベターなこちらのビデオカメラを購入しました。
ソニー デジタルHDビデオカメラレコーダー Handycam CX535 ブラック HDR-CX535/B
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2014/01/24
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購入の決めてのポイントは以下の感じです。
- 超初心者の私でも使えること
- 手ブレ補正の性能がいいこと
- 運動会の時間帯でバッテリーが持つこと
- ズーム機能が付いていること
- 出来るだけ安価であること
これらで絞り込んだ結果、このSONYのCX535になりました。
まぁ無難な結果です。
ここで改めて、ブコメや言及でアドバイスやおすすめを教えてくださった方にお礼を申し上げます。
超初心者の私にとっては、はっきり言ってとても参考になりました。
みんなやさしいんだこれが。
子供の運動会は直で見たいけどビデオカメラ係りとなった感想
直で見たかったことには変わりはありませんが、ビデオを撮りながらでも十分楽しめました。
まぁ父親なんてこういうときに頑張るしかないわけですよ。
周りのお父さんを見ると、やはりそれなりに頑張ってビデオカメラを回しています。
ですが、私が想像していたよりも、我先にと他を押しのけてカメラを回すようなお父さんなどは居ませんでした。
お互いさまの譲り合いの精神です。
みんな偉いな~
幼稚園ではそれなりに親同士の良い繋がりがあり、その繋がりが「お互いさま」「譲り合い」を生んでいるのでしょうね。
やはり人との繋がりはとても大切です。
結果的にはビデオを撮ることに、あまり力を入れずに軽い感じで撮っていれば、十分楽しめます。
※ビデオを撮る簡単で肝心なポイントは脇を閉めて固定するです!
かけっこなどはキッチリ子供を追いかけないと撮れませんが、ダンスなどのあまり動き回らないプログラムであれば、ある程度適当でも十分撮れます。
私はそんな適当で十分なのです。
「撮らされてる感」「やらされてる感」など受け身のイヤイヤ状態では、きっと不満がつのることでしょう。
でも、どんな形でもいろんな楽しみ方がそこには転がっているものです。
私の場合、「適当に撮りながらも上手に撮る」などわけわからんことに挑戦したり、頑張ってカメラを回すお父さんたちを微笑ましく観察したり、など、また違った楽しみもそこにはありました。
初めての子供の幼稚園の運動会で思ったこと
幼稚園では、年少、年中、年長と子供たちが居ます。保育園でも同じですが。
この年少、年中、年長で当然ながら子供たちの動きなどが全然違います。
子供にとって一年の差はとても大きいです。
年少と年長では2年も違うのでその差は歴然ですが、子供とはこんなに成長するもんだなと感心しました。
そこには当然、年少、年中、年長で何をやらせるかという園の取り組みもあるし、園児たちの頑張りもあります。
年中、年長と上がるにつれ、難しいことにも取り組み、その成長の成果を運動会でお披露目するさまは何とも感動しました。
そして運動会を眺めていると、そこには先生たちや父母のスタッフたちの頑張りがありました。
先生などはプログラムの説明で、いかに園児たちがこの日のために練習を頑張ってきたかをよく力説していました。
そして園児たちのために、この運動会をなんとしても成功させたいという思いも伝わってきました。
先生や父母たちみんなが力を合わせて、園児たち全員のために、そんな想いが伝わる良い運動会であり、良い幼稚園でありました。
最後に
自分の子供を当然メインで眺め、応援するのですが、上でも書いたとおり、幼稚園が一丸となって子供たちのために行う、一年に一度の運動会イベントだということを改めて感じました。
ビデオを撮る撮らない、直で見たい、などはどうでもいいことのようです。
要は子供たちをはじめ、みんなが楽しめればそれで良いというこですね。
うちの息子は最後の最後、閉会式でグズっていましたが、とても良い運動会の一日でした。