空飛ぶ畳

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「筋トレ」が継続できない人におすすめ!「1分間筋トレ方法」


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最初に言っておきますが、大それた内容でも何でもありません。

運動不足、筋力低下などは、最近特に私が気にしていることであります。

ランニングなど継続して出来ればとても良いのですがなかなか難しい。

であれば、せめて「筋トレ」でも継続できないかと考えている次第です。

 

もう一度言っておきますが、大した内容ではありません。

 

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現状の運動不足、筋力低下を気にするのは、昔はスポーツをやっていたこともあり、微妙に贅肉が付いてきたこと(ちなみに私はメタボではありません)、日頃の体の衰えを感じていることです。

 

ダイエットもそうですが、筋トレなどは、それらを行う必要性(肥満による病気予備軍や何かしらに支障をきたす等)がなければ、なかなか継続出来ないものです。

筋トレやダイエットをしなくても、現状今までと同じように生活できるのであれば尚更であり、よほどのモチベーションがないと続かないものです。

でも私のように少なからず必要性を感じている人は継続できるようになりたいものです。

 

「1分間筋トレ方法」

今私が「筋トレ」を継続している方法です。

なんとか4日も(三日坊主ではない)継続することが出来ました。明日はわかりません。

 

「1分間筋トレ方法」は、その名の通り「1分間」だけ行う筋トレです。

 

1.腕立て伏せを10回(所要時間:15秒)

2.腹筋10回(所要時間:25秒)

3.スクワット10回(所要時間:20秒)

 

これだけです。

あくまで私の場合であり、人によっては10回も出来ないかもしれません。

別にそれぞれ5回ずつでも良いのです。

 

この「1分間筋トレ方法」で大切なのは以下の3つのポイントです。

  • 必ず(というわけではないけど)「1分間」を目安にすること
  • 少しでも苦痛(疲労)になる前に止めること
  • 決して欲張らないこと
  • 継続することを第一の目的にすること

 

4日間継続した感想としては、「何にもしんどくない」というこです。

たかが本当に1分間ですので、歯を磨くよりも楽ですし、ちょっとした部屋の片づけよりも時間は要りません。

トイレに行って帰ってくるころには終わっているかもしれません。

 

何よりモチベーションがほとんど要りません。

一般的な「筋トレを継続する方法」の概念を出来るだけ取り込まないのがポイントです。

※ちなみにこの記事の内容は「筋トレ」が一切続かない人に向けた話です。

 

何も考えないことが継続のポイント

繰り返しますが、動機や気合、モチベーションはかえって継続の邪魔になります。(一切続かない人は)

ですので出来るだけ邪魔な思考は取り除くことが重要です。

 

1.モチベーションなんか要らない

「自分は何のために筋トレをやろうとしているのか?」「本当になりたい自分になろうという意思を強く持っているのか?」「動機・目標をもっと強く心に意識するべき」「達成出来たときの自分をイメージするんだ!」

などといったことは一切不要です。

モチベーション維持から始めたら「筋トレ」する前に疲れてしまいます。

 

2.動機なんか要らない

少なからず動機があるからこそ「筋トレ」を始めたいと思うはずですが、漠然とした「ただやりたい」程度でいいのです。

「異性にモテたい」や「かっこよく見せたい」、「スマートな洋服を着たい」などといった動機を強く思ってしまうと、それが目的にもなります。

そしてそれが自分へのプレッシャーにもなり、継続が失敗した場合の負の反動が大きくなるかもしれません。

つまり、単に「筋トレが続かない」だけの話が、「俺は何やっても続かない」「どうせ俺はかっこよくなれない」などと自分で負の連鎖を広げてしまうということです。

ですのでこれも一切不要です。

 

3.具体的な目的も要らない

「5kg痩せたい」「ウエスト3cm細くしたい」「筋肉ムキムキになりたい」などといった具体的な目的も要りません。

これも「2.動機」と同じで、自分で自分の首を絞める結果となる可能性があります。

このような動機や目的があるから、余計なことを考え「やらなくてはいけない」「続けなければいけない」といった苦痛に変わるのだと思います。

ですのでこれも一切不要です。

 

4.筋トレの内容(回数含む)はあまり気にしない

私の紹介した内容だと、「腕立て」「腹筋」「スクワット」の基本的な筋トレ内容です。

正直体全体のバランスを考え必要以上に求めなければこれで十分かと思います。

巷では、この部位に効果的な運動は「ここを鍛えるべし!」、このような運動をすれば「どこどこにとっても効果的!」などとよく紹介されています。

しかし筋トレやダイエットなどが続かない人というのは、テレビで何か紹介される度に「あっちにふらふら」「こっちにふらふら」となります。

結局如何にして「楽して効果を得られる」方法を模索しているだけであり、一瞬で効果が出るものなんてありませんし、あったとしてもすぐにリバウンドするのがオチというものです。

筋トレの回数や時間も同じです。何回やると効果が出やすいとか、何分間何セットなどの筋トレ方法がありますが、もちろんその方が効果があるのでしょうけど、大抵が結構しんどいです。しんどい、大変、でも続けなきゃという苦痛の思考が徐々に弱い心をむしばんでいきます。

ですのでアレコレ考えてしまうこれも一切不要です。

 

 

いろいろ書きましたが、結局は「継続する方法」と言いながら、それが弊害になっていることが多々あるのではないかということです。

書籍やネットなどで紹介されている筋トレ方法は「継続できる人」向けということもありますし、「継続するためには」などというものも結局はモチベーションを維持するためにモチベーションを持ち出したり、精神面が多く求められたりします。

そうではなく、逆にとってもシンプルに「継続することをまったく意識しない」ことが継続のポイントなのではないかと思います。

 

最後に

偉そうにいろいろ書きましたが、まだ継続中(4日目)です。

ですが、私のなかではかなりおすすめな方法です。

 

一日10回でも、一ヶ月続けば300回です。一年では3650回です。

数字で表してもよくわかりませんね。

 

理想としては自分でも気づかないうちに「アレ!? いつの間にか体が締まってる?」です。

またそのうち継続結果を書きたいと思います。