アイコス(IQOS)とグロー(glo)では吸った感じはどちらが良いのか?どちらがおすすめなのか?
昨日に引き続いて電子タバコ(加熱式タバコ?)のアイコス(IQOS)とグロー(glo)のお話です。
私は昔はアイコス(IQOS)を使用しており、現在はグロー(glo)を使用しています。
ですのでそれぞれの感想を簡単に、そして適当に書いていきます。
アイコス(IQOS)とグロー(glo)の吸った感じの比較
まずはアイコス(IQOS)とグロー(glo)のそれぞれを吸った感じの感想です。
アイコス(IQOS)を吸った感想
アイコス(IQOS)は見た目のとおり、タバコにより近い形態になっています。
アイコス(IQOS)やグロー(glo)といった加熱式タバコ特有というか、普通のタバコとはまた違った感じの匂いがします。
これは吸ったときの匂いのことです。
タバコの味と言ってもいいのかもしれません。
そういった匂いは別にして、アイコス(IQOS)を吸った感じは、より本当の紙巻きタバコに近い感じはします。
タバコの軽さや重さといった、吸っている感じが一番します。
ですので吸った感じで言えば、グロー(glo)よりもアイコス(IQOS)の方が満足度が高いです。
但し、吸った感じは良いのですが、アイコス(IQOS)の方の弱点は、その本体の仕様というか機能でしょうか。
まずアイコス(IQOS)は、本体機器と吸うためのスティックが別になっています。
そのため、吸うためには本体にスティックを差し込んで、1回ずつ充電をしなくてはいけません。
1本吸うための充電は約5~6分でしょうか。
ですので連続吸いが出来ません。
また、アイコス(IQOS)専用のタバコをスティックに差し込む際も、上手く差し込めないときもあり(タバコの葉の詰め込み具合でこのようなことがある)、その場合はうまく吸うことが出来なかったりして1本無駄になることが多々あります。
更にこれが一番重要ですが、何といっても故障が多いとうことです。
1年以上持つ人もいるかもしれませんが、大抵の人は必ずといったら大げさかもしれませんが、まず故障します。
- 本体が動かない
- 充電が出来ない
- 蓋が閉まらなくなった
- etc
こういった本体の機器や使い勝手によって、アイコス(IQOS)からグロー(glo)に乗り換えるという人も最近は多いようです。
ただやはり味や吸った感じはアイコス(IQOS)の方が良いんですけどね。
グロー(glo)を吸った感想
グロー(glo)はまだ買ったばかりなのですが、まぁ数本吸えばすぐにわかります。
グロー(glo)もアイコス(IQOS)と同様に加熱式タバコ特有の匂いはします。
どちらの方が匂いが強いかは賛否両論らしいですが、私からしたらどちらも同じようなものです。
さて、グロー(glo)を吸った感じの味の感想ですが、まず軽いです。
タバコを吸った感じがしないとまでは言いませんが、アイコス(IQOS)よりも軽くて物足りなさは感じます。
元々軽いタバコを吸っていた人であれば丁度良いかもしれませんが。
最初2,3口はまだ良いのですが、これが徐々に弱くなってきて、段々スカッスカになってくる感じでしょうか。
慣れてきたらもう少しマシになってくるかもしれませんけどね。
ただ味や吸った感じ、軽さ重さで言えば、アイコス(IQOS)の方が私は好きでした。
後は吸っていられる時間も若干少ないような気がします。
但し、今度は逆に本体などの機器に関しては、私はグロー(glo)の方がとても使いやすいです。
グロー(glo)は本体にグロー(glo)専用のタバコを直接差し込んで吸うものです。
一体型です。
そして本体を一度しっかり充電しておけば、後はアイコス(IQOS)のように1本毎に充電する必要はなく、吸いたいたびに差し込めば吸うことが出来ます。
ただし1本40秒ほど要しますが。
後はメンテナンスの手軽さはアイコス(IQOS)よりもグロー(glo)の方が断然簡単です。
アイコス(IQOS)はスティックな中がすぐにタバコの葉のカスが溜まったりして、これを綿棒などで掃除するのがとても大変ですが、グロー(glo)は穴にブラシを突っ込んでホジホジするだけで済む感じです。
また、本体の壊れやすさはまだわかりませんが、アイコス(IQOS)よりは全然まともそうな感じです。
ただし、やっぱりグロー(glo)を吸った感じの物足りなさはあるのです。
それが少し残念だという感想です。
アイコス(IQOS)とグロー(glo)を使った感想のまとめ
簡単に書いてきましたが、これがアイコス(IQOS)とグロー(glo)の両方を吸った私の適当な感想です。
アイコス(IQOS)の感想のまとめ
- 吸った感じはグロー(glo)よりもタバコに近くて良い感じ
- 本体が故障しやすい
- メンテナンスが少し面倒
グロー(glo)の感想のまとめ
- 吸った感じは少し物足りなく感じる
- 本体は手軽に使えて故障もあまりなさそう
- メンテナンスが簡単そう
こんな感じでしょうか。
グロー(glo)はまだ買ってから数日しか経っていないので、もし使い勝手が変わってきたらこの記事を修正していることでしょう。
さて、すでにお気づきのとおりですが、アイコス(IQOS)とグロー(glo)では、やはりそれぞの長所と短所、メリットとデメリットがあります。
タバコを吸った感じではアイコス(IQOS)に軍配が上がっています。
タバコを吸うための機器や使い勝手はグロー(glo)に軍配が上がりました。
これはあくまでも私の感想ですが、大体は合っているかと思います。
まぁ個人差はありますので参考程度でしょうか。
この記事を書いてて思ったのですが、より本当の紙巻きタバコに近い味に近づけようとすると、機器の構成上では故障がしやすくなってしまったり、メンテナンスなどの使い勝手が少し面倒になってくるのかもしれません。
きっとアイコス(IQOS)は「よりタバコの吸った感じに近づけるため」を追求した結果なのかもしれません。
そしてタバコに近い味を出すよりも、機器のメンテナンスや、より単純構造で使いやすい機器を優先したのがグロー(glo)なのかもしれません。
そう考えるとこの両者の長所や短所の真逆の結果(あくまで私の感想ですが)は、妙に納得がいくものです。