読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

空飛ぶ畳

日常の思ったこと、育児・子育や仕事のことなどつらつらと書いていきます。

ワールドカップ開催地のブラジルは治安が悪いから気を付けろ!

気になるニュース

スポンサードリンク

 

f:id:himuka14:20140610010045j:plain

 

ブラジルワールドカップ開幕まであと数日です。

私はこう見えてもサッカー経験者のサッカー大好きカッパです。

 

開幕直前で盛り上がりが頂点に達しよう(?)としています。

日本からも日本代表を応援するためにわんさかサポーターがブラジルに押しかけることでしょう。

 

ブラジルと言えば、サンバカーニバルでお祭り大好きの陽気な人種で、日系人も多く、日本にもJリーグを通してブラジルから日本に帰化している選手も多く、なじみがあるブラジル人です。

 

そんなブラジルですが、実はとても治安が悪いのは知っていますか?

  

ワールドカップによる影響の治安悪化

W杯反対デモ

これは最近に始まったことではなく、昨年ぐらい(?)から頻繁に起こっています。

ブラジルといえばサッカー大国です。

ブラジル人のほとんどの人がサッカーが上手くて大好きというイメージがありますよね。

そんなブラジルでワールドカップを開催するのだから、さぞ大盛り上がりだろうと思いきや、残念ながら盛り上がっているのは反対デモなんです。

 

なぜ反対デモが起きているのでしょうか?

ブラジルは一時期経済成長が高成長していましたが、リーマンショックなどの世界大不況などを境に経済が失速しはじめたのです。

この経済高成長はブラジルに富をもたらせると共に、貧富の格差も広がっていきました。

この手の話はよく聞くかもしれませんよね。

その国の国民全体にバランスよく経済成長するには、ある程度ゆるやかな成長が必要なんですが、急成長していくということは、それだけ一部の人たちの経済が成長しているだけであり、国全体の経済の平均が上がるということはそれだけ貧富の差が広がっているということです。

 

そんな経済成長もつかの間、そうした状態から今度は経済失速に向かってしまったのです。

しかし、そんなことを言ってもブラジルワールドカップは決まってしまっていますし、スタジアムの建設などにも大金が投入されてしまっているのです。

ブラジル国民の社会情勢は、現在不況の真っ只中であり、さりとてブラジルワールドカップもいまさら「やっぱり無理!」というわけにもいきません。

国にお金がなく、経済不況でブラジル国民は日々苦しい生活を強いられている、そんな中スタジアム建設などに大金を費やしている。

 

さすがのサッカー大好きなブラジル国民も ・・

「ワールドカップなんてやってる場合かコラッ!」

「そんな金があったら福祉を充実させるのが先やろコラッ!」

 

といった低所得者の貧困層たちの不満が爆発しているということなんです。

 

至る所でスト!警察官すらスト!

ブラジルの最大都市であるサンパウロでは、地下鉄の従業員が労働条件を巡ってストを行っているというニュースを最近よく見かけます。

ストにより交通網が遮断されることにより、道路は大渋滞、多くの人口に影響が出ています。

実はこのサンパウロはワールドカップの開幕戦がある都市なんだそうです。

もしこのままストが続けばまぁ大変なことになるかもしれませんよね。

 

次にこれも有名なリオデジャネイロですが、ここでも学校やら病院やら銀行の警備員などの人たちのストが、随所で行われているとのことです。

実はこのリオデジャネイロはワールドカップの決勝戦がある都市なんだそうです。

 

そしてなんと驚くことに警察官までもがストを決行するという始末にまで陥っているのです!

 

警察官すら起こすこれらのストの原因は、上で書いたとおりのワールドカップ反対デモの一環なのです。

「ワールドカップ!ワールドカップ!うるさいんじゃ!」

「これだけ頑張ってるんだから賃金上げんかい!」

「ワールドカップばかりで俺らはどうなってもええのんか!」 

といったところなんでしょう。

ブラジルワールドカップは一体どうなるんでしょうか?

本当に大丈夫なんでしょうかね。

 

一番恐ろしいのは強盗!

このような経済不況やストの決行など、もろもろの原因も重なり、ブラジルは今かなり治安が悪くなっているのです!

経済悪化による貧困層の拡大がかなりの影響があるでしょうし、何より治安を取り締まる警察官ですら不満が募りストを起こしているのですから、もう好き勝手好き放題やって!といった感じになってしまっているのです。

 

ここでブラジルの治安の悪さを説明している記事を紹介します。

 

レシフェがある州の殺人事件発生件数は日本の43倍、強盗200倍。第3戦のクイアバ都市圏は殺人51倍、強盗404倍。サンパウロの日本領事館によると、凶悪事件の90%で拳銃が使われたという。サンパウロ市内の強盗事件は届け出があっただけで日本の480倍もある。ブラジルのマナウス滞在2年の男性は「犯罪は実際に増えています。携帯電話や財布強盗を狙う主に強盗ですね」と話す。

(提供元:http://www.j-cast.com/tv/2014/06/06206896.html)

 

 「3人組で(拳銃を)突きつけている間に、後ろから2人来て、ポケットのものを全て取られて、たぶん15秒ぐらいだと思うんですけど、それで全部持って行かれた」(歩道で拳銃強盗の被害にあった松本英則さん)
 ブラジルで危険なのは歩いている時だけではありません。川原崎隆一郎さんは渋滞で止まった車が標的になりました。現金などを奪われたものの抵抗をせず、けがはありませんでした。車の窓を開けていたうえ、ネクタイにスーツ姿だったことが狙われる原因になったのではと話します。
 「開けた窓から拳銃を突っ込んで、時計と財布をよこせと言っていました。一番粗末な格好というか、Tシャツ、ジーパンが一番いいと思います」(車で拳銃強盗の被害にあった川原崎隆一郎さん) 

(提供元:http://news.tbs.co.jp/20140603/newseye/tbs_newseye2216382.html)

 

外務省は5日、サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会を観戦する日本人サポーター向けに、現地で強盗に遭ったら抵抗せず、要求された金品を渡すよう呼び掛けるリーフレットを作成した。ブラジルの治安情勢に関し「ほとんどの犯行に拳銃が使用され、抵抗すると殺害される可能性もある」としている。

(提供元:http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/06/05/kiji/K20140605008306890.html)

 

このように昼間だろうが、車の中だろうが、大勢の人がいようが関係ない状態なのです。

外務省すら治安の悪さを訴え、ブラジルへの警告を発し、もし強盗に合った場合は「絶対に抵抗するな」と言っています。

これはつまり抵抗したら簡単に殺されるといったことを意味します。

 

日本人はバカだから本当に気を付けろ!

バカとは言いすぎかもしれませんが、要は日本人はお花畑な思考の人が多いのです。

ある意味世界一平和な国で生まれ育ち、海に囲まれた島国の日本の中には貧しい国の世界情勢を本当に甘く見ている人が多いと言います。

ワールドカップの南アフリカ大会の時も思ったのですが、日本人は世の中の治安の低さを本当にわかっていないところがあるのです。

 

日本のような超幸せ大国にとっては非常識なことが、他の外国に行けばその非常識が日常茶飯事であることが多々あるのです。

 

「まさかこんな所では大丈夫だろう」

「日本人にはやさしいよね」

「昼間だったら大丈夫だよね」

「これだけ多くの人がいれば安全だよね」

「というか簡単に犯罪なんか巻き込まれるわけないよね」

 

日本人はこういった甘さ全開のところがあるのです。

外国の悪い人たちにとっては、まさに「カモネギ」なんです。

 

 

最後に

ただでさえ、治安が悪いなかで警察官もストを行うような状況の国です。

被害に合えば、近くに人が居ようが誰も助けてくれないと思っていたほうがいいことでしょう。

 

そんなこと言ったらどこにも行けんがな!

 

って思う人も居ることでしょうけ、しかしこういったことも想定しないと、痛い目を見てからでは遅いのです。

むしろ痛い目で済めばいいかもしれん。

 

もしワールドカップで日本を応援しにブラジルに行く人は、ぜひぜひ気を付けてください!

 

2014 FIFA World Cup Brazil 公式ガイドブック (講談社MOOK)

2014 FIFA World Cup Brazil 公式ガイドブック (講談社MOOK)