ことわざ・故事成語
故事成語に「覆水盆に返らず」という言葉があります。 簡単に言うと、「一度してしまったことはもう取り返しがつかない」ということです。 過去の失敗を悔やんでもしょうがありませんが、やはり取り返しのつかないことをして後悔することは、できれば避けた…
「情けは人の為ならず」ということわざは聞いたことがあるかと思います。 誰かにやさしくしたり、誰かを思いやる心というのは、決して損得勘定ですることではなく、人のため、そして自分のためになるということです。
「馬耳東風」という故事成語を知っているでしょうか? そもそも何て読めばいいのかも悩みそうですが「ばじとうふう」と読みます。 人が何かに悩んだり囚われたりするのも、この馬耳東風(ばじとうふう)が出来ていないからとも言えます。
「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉がありますが、いつ突然大きな災害がくるかわからないということですね。 2016年4月の14日・15日・16日にかけて、九州の熊本県で震度6を超える大地震が連続して起こっています。
「後悔先に立たず」という誰でも知っているのかどうかは知りませんが、そんなことわざがありますね。
(※2017/03/11:記事見直し) 私の好きな故事成語の一つに「人間万事塞翁が馬」(じんかんばんじさいおうがうま)というものがあります。 有名な故事成語でもあるので知っている人も多いかと思います。